今回は三重県の木造住宅のカビ取り施工です。床下のカビの菌検査を行いました。
落下菌検査、付着菌検査、含水率検査を行い検査を行ったところ非常に高いカビが検出されたので施工を行いました。
施工前にしっかりと掃除機をかけ、床下全体に除カビ剤を噴霧しました。とくにひどいところに関しては刷毛で丁寧に液剤を塗り込みます。カビバスターズのMIST工法はカビを擦らずに取り除く工法なので床下のデリケートな素材に対しても傷つけずに施工が可能になっています。
今回は床下のカビ取りを行いましたが、住んでいる方の体調不良が気づくきっかけとなりました。カビは放置しておくと建物だけではなく、人体にも悪影響があります。アレルギー反応で鼻水が出たり、肺炎になるケースもあります。カビによる健康被害についてはこの記事をご覧ください。
今回、床下のカビ取りだけではなく、押入れにもカビが発生していたので押入れもカビ取りを行いました。壁紙や天井などにもカビはいつでも発生してしまうものですので、気になったかたはお気軽にお問い合わせください。