春になると暖かくなり過ごしやすいイメージがあるかと思います。しかし実は冬とは違い湿度が高くなる日もあります。
3月から4月にかけて暖かくなりますが、急に冬のような寒さが戻る日もあります。そして雨が続く日も出てきます。
そこで注意したいのが、冬よりも春は気温や湿度が高くなるなり室内はカビが発生しやすい環境になってしまいがちなのです。
カビが発生する条件のひとつに「湿度」があります。春だからといって湿度を気にせず部屋を締め切ったりしないようにしっかりと換気を行い湿度が40%から60%になるように心がけてください。お部屋に温度計しか無い場合はぜひ湿度計を置いて湿度を気にする生活を送れるといいかもしれません。
換気をする場合は、窓は2箇所開けるのがオススメです。吸気と排気のバランスをとることによって空気の通り道ができ、スムーズに換気をすることができます。
カビが発生する条件は「湿度」だけではなく「養分」があります。これは埃や食べ物の食べカスなど、わずかな栄養分でもカビは発生してしまいます。したがってこまめに掃除をすることによってカビの養分となるものを取り除くことが大切です。
冬の間に窓は結露によりカビが発生しやすい環境になっています。窓枠やサッシのゴムパッキンにカビが発生していないかもチェックしてみてください。そこにわずかでもカビが発生していると、室内の湿度があがったらすぐにカビが大量発生してしまうかも?
春カビにお困りの方はぜひお気軽にお問い合わせください。