今回は岐阜県岐阜市のハウスメーカーさんへ訪問してきました。
新築物件の引き渡し後、2週間経過した住宅の床下の調査を行いました。含水率検査を行ったところ、床下が非常に含水率が高いということがわかりました。なぜ新築物件でカビが発生するのでしょうか?
それは建築中にずっと晴れていることが非常に稀だからです。必ず雨が降る日がでてきて、そして雨に基礎のコンクリートが濡れたまま、乾かずに建築を進めていくと床下に湿気が溜まったままの家が完成するのです。もうお分かりいただけたかと思いますが、新築と言えど水分を含んだ状態であればカビが発生するリスクが高くなるのです。
換気システムをつけていたとしてもしっかりと乾くまでには数ヶ月〜年かかると言われています。その間にもカビは発生してしまうので注意が必要です。
床下のカビ問題についてはこちらの記事をご覧ください
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