ライオン株式会社の実験によると夏を想定した気温の33度の条件ではカビは発生しにくく「夏バテ」状態になるようです。しかし、秋を想定した27度では温度の条件変化により一気に繁殖してしました。このことからカビは夏から秋になると一気に増えてしまう傾向にあるということがわかります。
秋はカビに油断している人が大半
秋は実は梅雨の時期と同じくらい雨が降りやすいのです。しかしどうしても梅雨の方が雨が降るイメージが強いので、梅雨の時期はカビの対策をしていたとしても、秋にカビ対策をする人が少ないというデータが出ています。したがって油断している秋こそカビが大量に発生してしまう時期と言っても過言ではありません。さらに秋は台風も意外に多く、温度的にも梅雨の時期と重なってしまう程、湿度、温度の面でもカビが発生しやすい条件が揃っているということです。
しかし、温度と湿度があるだけではカビは発生しません。あとひとつの要素としてカビにとっての「栄養」がないとカビは発生しません。この栄養というのは我々が生活する中では「汚れ」に該当する部分が意外にも栄養になってしまうのです。例えば汗や雨に濡れた衣類を乾かさずに放置してしまうと、衣類についた「汚れ」が栄養となりカビが発生してしまいます。
カビが発生しやすい場所
- 浴室
- エアコン
- クローゼット・押入れ
- シューズボックス・下駄箱
- ベッドの下
- 冷蔵庫の裏
秋にカビが発生しやすい場所として上記のような場所が挙げられます。特に浴室については暑い夏の時期にシャワーだけを浴びる生活が続いたり、浴室の壁の高い場所にもカビの養分となる皮脂汚れや髪の毛が付着し、そして十分に水分が乾燥されない状態が続きカビが発生するケースがあります。そしてエアコンについては冷房を使用していた夏にエアコンの内部に水分が発生してしまいます。エアコン内も十分に乾燥させないとカビが発生していまいます。
このようにカビは「温度」「湿度」「栄養」の3条件が揃うと容易に発生してしまいます。
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